楽器やってらっしゃるんですか?

さっき、ブレーカーが落ちた。暖房やら電子レンジやらをいっぺんに使ったからだろう。
なんで、ブレーカーが落ちる一瞬前に「やばっ!」って感じる事ができるのだろうか。未来を予知する能力がついたのかも。
いや、そう勘違いしているだけか。


さてさて、今日、仕事の帰り、自宅の近くにあるしょっちゅう行っている小さなトンカツ屋でカキフライ定食を食べたのだが、食べ終わった後、店員のおばあちゃんに代金を払おうかとしたところ、おばあちゃんが、「楽器やってらっしゃるですか?」
って、唐突も無く声をかけてきた。

心臓を掴まれたんじゃないかと思うくらいびっくりした。
「なんで知ってるんですか?」
って聞いたら、たまにお店の前を楽器背負って通るでしょ。見たいな事を言われた。

思い起こせば確かに通るときもある。
この日記を読んでる人ならなんとなくわかるかもしれないが、俺はバンド活動しているとはいえ、未だにメンバーは俺一人しかいない。
なので、いつもスタジオで練習するときは、個人練習ができるスタジオで練習している。
個人練習は、基本的に当日しか予約できず、前もって予約できないから、毎回同じスタジオで練習できるとは限らない。満室の時があるからね。
だから、スタジオに行くときは必ずここのトンカツ屋の店の前を通るわけではなく、ほんとにたまにしか通らない。

にもかかわらず、ここの店員のおばあちゃんは覚えててくれたのだろう。
店を出るときは、「がんばってくださいねー」なんて言われた。
ちと感動。

む”−。これはか”ん”は”ら”な”い”と”ぉぉぉぉ。

まずはギターの特訓だー。