楽しさ沸点。

外から良い匂いがしてきた。
夜飯食べたけど、腹が減ってきた。
そもそも、こんな時間なのに夜飯?


さてさて、今、テレビを付けたら、一瞬、鉛筆削りが映ってた。
ハンドルを回して削るタイプのものではなく、電動タイプの鉛筆削り。

この鉛筆削りを見て、ふと小さい頃のことを思い出した。

確か小学生の頃だけど、理科の教室にこのタイプの鉛筆削りがあって、何が楽しかったのか分からないけど、じゃんじゃん鉛筆を削った。そこら辺に転がってる鉛筆もじゃんじゃん削った。
古いタイプの鉛筆削りで、自動的に停止するものじゃ無かった気がする。
途中で止まらないから、どんどん削れて「おー、すげー」なんて思いつつ、遊んでたんだと思う。
削った後の木屑を見て「お”−」なんて興奮したような気がする。


今、日記を書いて思ったが、この遊びはどこら辺が楽しいんだろう。
ただジャリジャリ鉛筆を削るだけの遊びだ。

これぞ小学生ってやつか。
楽しさ沸点が低すぎ。


多分2℃くらいだと思う。