もう大分、涼しくなった。
過ごしやすさに感激だ。
さてさて、秋で思い出したんだけど、「秋の田の〜、かりほの庵の〜 苫をあらみ〜〜・・・ 」を思い出した。
そう、百人一首だ。
「秋の田の〜」の上の句を思い出したんだけど、下の句は思い出せない。
いや、思い出せないと書くと、「昔は覚えてたけど、年月が経ったから思い出せなくなった」。と、解釈できるけど、実際は、小さい頃も覚えていない。
ようは上の句しか覚えなかった気がする。
なので、百人一首は苦手だった覚えがある。
「秋の田の〜、かりほの庵の〜 」
って、先生が言うと、誰かが「パシッ」と取ってた。
当時、下の句を読むまで取らないルールを作って欲しいと子供心で思った覚えがある。
あと覚えてるのが、取れないのが悔しいから、先生が上の句を読み始めたら、まったく関係ない札を、かるたの達人がやるように、思いっきり「パシィッ！！！」とはたいたら、隣の隣のチームくらいまで札が吹っ飛んでいった覚えがある。
...。
