電車のなかのできごと。

cha-boz2009-05-11


昨日は暑くて薄着で寝たら、朝寒くて起きた。
そんなもんか。


さてさて、仕事が終わって家に帰る際の電車の中で、一人の酔っ払いが居た。
やはり酔っ払いだ。
つり革を両手で持ち、半分寝ているためか、グワングワン揺れていた。
それはもう揺れているとかでは無い。コンパスかのように回っていました。
その人から、一定の距離を保ち、ほかの乗客が近づかないのもコンパスっぽいところ。

おっと、一人の酔っ払いと書いたが、実は同じ車両で遠くのほうでもう一人の酔った客が居た。なぜ、酔っているかわかったかと言うと、そっちのほうは酔って怒鳴り散らしているからだ。

なんだなんだ、あの気まずい雰囲気は。
片方ではくるくる回りつつ、片方では怒鳴り散らしている。
お互い対極にあるようだけど、共通点は酔っていることと誰も近づかない点だ。

しかも、月曜日からあの割と早い時間で、あんなに酔っているなんて日本も変わりつつあるのだなと思った。
未来への扉が開かれたのかもしれない。


それは無いっか。